マンモグラフィとは？
- 乳房のエックス線撮影のことです。
- 乳房を引き伸ばし圧縮して撮影します。
- 超音波検査(乳腺エコー)や触診より病変が発見しやすくなります。
※マンモグラフィ検査と乳腺エコー検査の双方を行うことで、乳がん発見の精度が高まります。両方の検査を受けることをお勧めします。
撮影はどういうふうにするの？
- 撮影時間は約15分です。（左右2方向）
- 女性技師が撮影します。※診察は男性医師が行う場合があります。
- 撮影した写真は専門医2人でダブルチェックします。
※マンモグラフィ検査と乳腺エコー検査の双方を行うことで、乳がん発見の精度が高まります。両方の検査を受けることをお勧めします。
マンモグラフィ検査のメリットは？
- 触知不能な乳がんを検出するための最も感度の高い方法です。
- しこりとして手に触れない、早期の乳がん(石灰化)が発見できます。
- 毎年撮影することで写真での経年比較ができます。
- 乳房が大きい方や皮下脂肪の多い方など、超音波検査で十分な画像が得られない方に特に有効です。
※マンモグラフィ検査と乳腺エコー検査の双方を行うことで、乳がん発見の精度が高まります。両方の検査を受けることをお勧めします。
所用時間と費用
| 所要時間 | 約20分 |
|---|---|
| 検査費用 | 3,300円（税込） |
トモシンセシス（Tomosynthesis）とは？
- トモシンセシス（Tomosynthesis）とは、マンモグラフィ検査における新しいX線撮影技術です。
- トモシンセシスは、乳房の断層画像が得られる検査です。
- マンモグラフィと同様に乳房を圧迫して撮影を行います。
- 乳腺内がより観察しやすくなり、精度の高い検査が可能となります。
費用
| 検査費用 | 6,600円（税込） |
|---|
無痛MRI乳がん検診（ドゥイブス・サーチ）とは
MRIの高性能化によって可能となった痛みを伴わない「がん検査」です。
- 痛みのない乳がん検査をしたい
- 検査時の他人の目が気になる
- がんの早期発見につなげたい
などの悩みや考えのお持ちの方におすすめです。
検査の流れ
検査場所：洛和会丸太町病院
1：問診票の記載
問診内容の確認をします。
2: 検査着の着替え
検査着へ着替えていただきます。
3: MRI室へ移動
乳房の部分に穴が空いております。
4: 事前説明
検査の受け方についてご説明いたします。
5: 寝台へ横になる
乳房を穴に入れうつぶせになります。 圧迫されることがないので痛みを伴いません。
6:
MRI検査
約15分の検査です。うつぶせのため、圧迫感は感じにくくなっております。
（※緊急時の場合はお手元のボタンでストップ検査中に不安になった場合はボタンを押すとすぐにストップします。）
7: 検査終了
検査後はアンケートをご記入いただき、無痛MRI乳がん検診は終了です。
所用時間と費用
| 所要時間 | 約30～50分(撮影時間:約25分) |
|---|---|
| 検査費用 | 27,500円（税込） |
ご予約
※検査は洛和会丸太町病院にて実施いたします。
人間ドックや健康診断に関するお問い合わせ
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0120(050)108
受付時間：月～土曜日 午前8時30分～午後4時
日曜日・祝日・年末年始（12月30日～1月3日）を除く