保健指導部について

保険指導部は、健診業務にかかわる保健師・助産師・看護師の国家資格および准看護師資格を有する専門職が在籍しています。 一般健康診断はもちろん、人間ドックなどのスクリーニング検査においても対象者の皆さんお一人お一人に寄り添いご案内いたします。

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保健指導担当保健師
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音羽病院健診センタースタッフ
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東寺南病院健診センタースタッフ

保健師の役割

所定の専門教育を受けた後、国家資格を取得して、地区活動や健康教育・保健指導などを通じて病気の予防や健康増進活動を担う公衆衛生看護の専門家です。
当センターでは特定健診を受けた後の該当者を中心に、特定保健指導などの業務を行っています。

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健康教室の実施

生活習慣病予防や季節ごとに留意すべき健康情報を中心に健康教室を実施いたします。
健康教室のご用命は洛和会京都健診センター保健指導部までご相談ください。

保健師の業務内容

生活習慣病は、個人の生活習慣に起因していることはもちろんですが、日々の仕事に関連した要因があることも否定できません。 特に労働内容や担当業務によっては、特徴的な疾病構造を有する場合もありますので、健康相談や保健指導を通してあらゆる兆候を把握し、早期介入することが重要となります。

そこで保健指導部では、「こころの保健室」「からだの保健室」を設け、皆さんの「こころ」と「からだ」の健康管理をサポートしています。「こころ」と「からだ」の健康が維持されることにより、仕事に対するモチベーションの向上、私生活の充実、満足度の向上など個人への効果も期待されています(※)。

※永田智久、小田上公法、森晃爾:産業保健活動の経済評価研究で用いられている効果指標に関する文献調査. 日職災医誌 2014、Vol.62 P370-375
※Sachiko IIJIMA、Kazuhito YOKOYAMA、Fumihiko KITAMURA、et、al:Cost-benefit Analysis of Comprehensive Mental Health Prevention Programs in Japanese Workplaces:A PilotStudy.Industrial Health、2013 Vol.51 P627-633

こころの保健室

保健師が窓口となって相談をお受けします。専門的解決が必要と判断される場合は、臨床心理士や医師と連携を図り、心の健康を支援します。 知り得た情報は、相談者に不利益が生じないよう適切に管理します。

からだの保健室

健診結果に基づき、保健師が皆さんの健康管理のお手伝いをします。
具体的には「健康目標」の設定を行い、医師、栄養士、健康運動指導士との連携を図りながら、目標到達に向けた食事、運動、ストレス管理などの支援を行います。「健康目標」とは、「なりたい自分」をイメージし、健康の維持・増進にむけて設定する目標のことです。たとえば、禁煙目標や減量目標、血液検査結果の改善などがあります。 また、季節ごとのトピックスとして留意すべき健康情報(保健便り)を提供します。

人間ドックや健康診断に関するお問い合わせ

ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。

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